脱毛によく使用されるレーザーはアレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー、ダイオードレーザーがあります。

基本的にレーザーで脱毛する仕組みは

 

  • レーザー光を皮膚に照射
  • 光が毛に吸収されて光が熱に変わる
  • 熱で毛根にダメージを与え脱毛

 

という流れです。

 

その条件をそろえたものがこれらの3種類のレーザーなのですが、それぞれのレーザーにはどのような違いがあるのでしょうか?

今回はそれぞれのレーザーを比較しながら、その特徴を紹介していきます。

 

アレキサンドライトレーザーの特徴

日本に最初に入ってきた脱毛の専用機がアレキサンドライトレーザーで、日本のクリニックで広く使われています。

比較的長い時間(長いといっても0.1秒にも満たない時間)レーザー光を皮膚に照射する事で毛根の光の吸収が良くなり脱毛が可能となります。

 

アレキサンドライトレーザーを使った脱毛器

アレキサンドライトレーザーを使った脱毛器で有名なのはジェントルレーズ(Gentle LASE)という脱毛器。

日本ではジェントルレーズを使って脱毛しているクリニックが多く、実績が豊富なため信頼感があります。

 

湘南美容外科をはじめ、地方の形成外科などでもジェントルレーズがメインで使われていることが多いです。

僕はヒゲと脇の脱毛でジェントルレーズを使ったことがありますが、脱毛後、ほとんどの毛がなくなるので脱毛効果はかなり高いです。

 

ただ、効果が高い分、痛みもそこそこあります。

 

関連記事→アレキサンドライトレーザーでのヒゲ脱毛!脱毛回数や痛みを解説!

 

ダイオードレーザーの特徴

アレキサンドライトレーザーと同じくらい有名なのがダイオードレーザー。

アレキサンドライトレーザーは照射範囲が狭いですが、ダイオードレーザーは広い範囲にレーザー光が出射出来るようになっています。

 

また、レーザー出射口にガラスを装着しガラスを冷やすことで皮膚の冷却が可能となり、皮膚へのダメージも抑えられます。

 

照射面積が広いということで上半身や腕の毛などの脱毛に使用されることが多いです。

なので、女性の方に比較的馴染みのある脱毛器かもしれません。

 

ダイオードレーザーは毛根に直接熱を加えて破壊することが可能で、日本人の肌に最適なレーザーだと言われています。

 

ダイオードレーザーを使った脱毛器

ダイオードレーザーを使った脱毛器には『ライトシェア・デュエット』『メディオスターNext Pro』などがあります。

『メディオスターNext Pro』は毛根を破壊するのではなく、毛根に栄養を送るバルジ領域を破壊することで知られ、痛みの少ない脱毛器として注目を集めています。

 

男性のヒゲ脱毛でも『メディオスター』が使われるようになったのですが、効果に関しては疑問符をつけるお医者さんもいるので、少し様子を見たほうがいいかな?という感じです。

ただ、ヒゲと違って毛が細く、毛根が浅い場所にある部分の毛に対してはしっかりと効果が出ているようです。

 

関連記事→メディオスターはヒゲ脱毛に効果がないって本当?実際に試してみた!

 

ヤグレーザー(YAGレーザー)の特徴

最後に紹介するのがヒゲ脱毛とは切っても切り離せないヤグレーザー。

アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーは似たような光の特徴を持っていますが、ヤグレーザーはこれらの光より皮膚の深いところまで光が届くという特徴があります。

 

そのため、毛根が深い場所にある男性のヒゲ脱毛によく使われるます。

僕もヤグレーザーでヒゲ脱毛をしたのですが、深くまでレーザー光が届くので痛みも強烈です。

 

ちなみに、それぞれのレーザーの波長は下記の通り。

 

 

  • アレキサンドライトレーザー 755nm
  • ダイオードレーザー 810nm
  • ヤグレーザー 1064nm

 

数値が大きい(波長が長い)ほど深い場所までレーザー光が届くのですが、この数値を見ればヤグレーザーが他の2つのレーザーよりもヒゲ脱毛に向いているという意味がわかってもらえると思います。

 

そして、もう一つの特徴としてメラニンの吸収が悪いことも挙げられます。

つまり、ある程度、日焼けをしていたり色素沈着している部分でも脱毛が可能

 

そのため、色素沈着が多い肛門などのVIOの脱毛にも使われます。

 

ただ、他のレーザーと比べてかなり強い光を照射するので、レーザーをコントロールする医師の技量と皮膚のケアが重要。

また、他のレーザーと比べて皮膚のダメージが大きく照射時に強い痛みがあるのも特徴です

 

ヤグレーザーは他の2つのレーザーで効果が薄かった場合に使用されることも多いのですが、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーに比べると脱毛効果が弱く、産毛にも効果が薄いとされています。

 

ヤグレーザーを使った脱毛器

ヤグレーザーを使った脱毛器にはジェントルヤグ(Gentle YAG)というレーザーがあります。

色黒の人や色素沈着がある場合でも脱毛が可能で、火傷のリスクも少ないですが、痛みは本当に強烈。

 

僕はジェントルヤグ(Gentle YAG)でヒゲ脱毛をしましたが、痛みはなかなかのものでした。

 

関連記事→【写真あり】ヤグレーザーでのヒゲ脱毛の効果!痛みや回数を解説!

 

脱毛効果はどのレーザーが一番高い?

ここまで脱毛器のレーザーの種類をみてきましたが、どの脱毛器で脱毛するのが一番効果が高いか気になりますよね?

ただ、ハッキリ言って、どの脱毛器で脱毛を受けても効果に大差はありません。

 

これは医療脱毛クリニックで働いている人にも聞いたのですが、「脱毛器によって脱毛の効果が違うとは全く思わない」そうです。

それよりも重要なのは、しっかりと肌の状態を見極めて最適な出力でレーザーを照射すること。

 

そのためには看護師の経験値が高いクリニックを選ぶのが重要だと言っていました。

 

なので、僕は小さな整形外科や形成外科など、普通の診療に加えて脱毛をしている病院はあまりおすすめしません。

それよりも、脱毛に力を入れている大手の脱毛クリニックお方がおすすめです。

 

僕が脱毛を受けた医療クリニックに関しては下記の記事にまとめてあるので、気になったら参考にしてみて下さい。

 

関連記事→メンズリゼ・湘南美容外科・ゴリラ脱毛を徹底比較!あなたにぴったりの脱毛クリニックは?

 

まとめ

アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーは似たような特徴を持っていて、通常の脱毛に最も使用されている機種です。

皮膚のダメージは比較的弱いので痛みは少なく広範囲の脱毛に向いています。

 

一方、ヤグレーザーは強く深く光が入るので、他の2つのレーザーで効果がなかった場合や太い毛に効果的です。

 

ただ、どのレーザーを使って脱毛しても効果に大きな差がある訳ではありません。

それよりも脱毛の効果は施術してくれる看護師さんの経験値によるところが大きいので、脱毛器の種類よりも信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。

 

僕が実際に脱毛を受けて良かったクリニックは下記で比較しています。

 

関連記事→メンズリゼ・湘南美容外科・ゴリラ脱毛を徹底比較!あなたにぴったりの脱毛クリニックは?