有名なメンズ脱毛の専門店RINKS(リンクス)。
あなたはリンクスでヒゲ脱毛をしようと悩んでいませんか?
僕もリンクスでヒゲを脱毛しようと思ったことがあるので、その気持は良く分かります。
ただ、ハッキリ言ってリンクスでの脱毛はおすすめできません。
その理由はリンクスでは永久脱毛が出来ないから・・・。
リンクスは医師が監修している脱毛サロンですが、病院ではなく、あくまでも『脱毛サロン』。
なので永久脱毛の効果はありません。
(永久脱毛は医師のいる病院でしか行うことができないと法律で決まっています。)
なので、僕的にはリンクスよりもメンズリゼの方がおすすめ。
今回はこの部分を詳しく解説していくので参考にしてみてください。
永久脱毛が受けられる→メンズリゼの公式ページはこちら
永久脱毛の定義
本題に入る前に、まずは永久脱毛という言葉の意味を整理しておきましょう。
永久脱毛の一般的な定義というのは『最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法』とされています。
要は「脱毛して1ヶ月後に、脱毛前の毛の20%以下しか生えてこなければ永久脱毛と呼んでいいよ。」ということ。
ただ、今回はざっくりと、「永久脱毛=毛根(毛乳頭)の組織を破壊してヒゲが生えてこないようにする脱毛」とします。
つまり、一時的な減毛ではなく、何回か脱毛したらヒゲが生えてこなくなる脱毛のことです。
ヒゲが生えてこなくするためには、毛乳頭と呼ばれる組織をレーザーなどで破壊する必要があり、この毛乳頭が破壊されることでヒゲが再生しなくなる訳です。
そして、体の細胞を破壊する行為は病院でしか行うことができません。
そのため、永久脱毛は医療脱毛でしかできず、医師免許を持たないエステでは永久脱毛ができないことになっています。
第1 ◆脱毛行為◆等に対する医師法の適用
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること。
(1) 用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為
医政医発第105号 各都道府県衛生主管部(局)長あて厚生労働省医政局医事課長通知 平成13年11月8日
簡単に言うと、使う脱毛機が医療用であるかどうかは関係なく、毛乳頭などの組織を破壊する行為は医師免許を持っている人じゃないと行ってはダメだということです。
上記の通知を見ると、リンクスでは永久脱毛が出来ないことが分かりますよね?
この事実を知って、僕はメンズリゼで脱毛することに決めました。
医師が在中している脱毛クリニック→メンズリゼの公式ページはこちら
リンクスの脱毛で毛が生えてこなくなったという口コミは?
ヒゲを再生させないためには毛根の細胞の破壊が必要。
細胞の破壊は医師でないと行ってはダメ。
こういった理由から、リンクスを始めとしたメンズエステや脱毛サロンでは、「毛が生えてこなくなる」、「永久脱毛の効果がある」と主張することができません。
ただ、ネットの口コミや脱毛サロンを勧めるサイトを見ていると、
- 「エステだから永久脱毛とは表立っては言えないけど、実際に毛が生えてこなくなるよ。」
- 「医療脱毛でも永久脱毛と言えるかどうかは微妙。エステ脱毛も大して変わらない。」
- 「エステの光脱毛でも本当は永久脱毛が可能」
といったまとめ方が目につきます。
「法律的に永久脱毛とは言えないけど、リンクスの脱毛でも毛が生えてこなくなる効果があるからおすすめだよ。」という訳です。
ハッキリ言っておきます。
こんな言葉に惑わされないで下さい。
実際にヒゲが生えてこなくなったり、永久脱毛の効果があったらあったで大問題なんです。
「表立って言えないだけで、本当は永久脱毛の効果があるんならそれでいいじゃん」って考えはマジで危険です。
実際に僕はこの考え方をしていて、10万円以上のお金(脱毛料金)を損してしまう直前でした。
他のサイトでは触れていない、脱毛効果があるとされるエステやサロンで脱毛を受けることの一番のリスクをお伝えします。
ドクタータカハシ事件
ドクタータカハシ事件って知っていますか?
この事件は医師の資格がない人に永久脱毛をさせたとして、ドクタータカハシというエステの経営者が逮捕された事件です。
ドクタータカハシを経営していたのは脱毛業界で有名な高橋先生というお医者さんでした。
高橋先生は医師資格のない人でも脱毛ができるように「P-NAIN」という脱毛機を開発。
その脱毛機を使ってエステサロンで雇った従業員に脱毛をさせていました。
その結果、従業員を含む8人が逮捕。
結局、ドクタータカハシは倒産してしまって、脱毛をしていた人たちは途中で施術が受けられなくなり、返金騒動もおこっています。
高橋先生の言い分は「P-NAINを使えば毛乳頭などの細胞を破壊することなく永久脱毛ができる。だから医師法に違反していない。」と言うものでした。
それに対して「毛乳頭を破壊してなくても毛が生えてこなくなるということは何らかの組織を破壊しているということ。だから医師法に反する」というのは大阪地方裁判所の見解でした。
(このあたりは超ザックリなので、詳しくは調べてみて下さい。)
つまり、「使っている脱毛機や毛乳頭がどうであれ、毛が再生しないという事は何らかの細胞を破壊しているんだから医師じゃないとやっちゃダメ」ということ。
だから、
「毛が生えてこなくなる」
「実は永久脱毛の効果がある」
なんて口コミや評判があるエステや脱毛サロンは絶対におすすめしません。
実際に僕はドクタータカハシにヒゲ脱毛の申込をする直前でした。
そして、次の給料が出たら申込みをしに行こうと思ってた矢先に高橋先生が逮捕されたというニュースが流れました・・・。
もう少し遅かったら、僕は申込を済ませていてたので、1回くらいしか脱毛を受けてないのに10万円以上のお金が返ってこなかったことになります。
そう考えるとエステやサロンでの脱毛ってかなりグレー。
(脱毛効果がないならやる意味がないし、永久脱毛の効果があるってことは違法だって知ってやってるってこと。)
この経験があるので、僕は絶対にあなたに脱毛サロンやエステでのヒゲ脱毛をおすすめしません。
ヒゲ脱毛の料金は実はメンズリゼのほうが安い
リンクスなどのエステやサロンは、料金が安いからという理由で選ぶ人が多いようです。
ただ、本当にリンクスの方が安いのでしょうか?
ヒゲ全体を脱毛する場合の料金を比較してみましょう。
メンズリゼはヒゲ全体脱毛(5回)が98,000円で受けられます。
では、リンクスだといくらになるのでしょうか?
リンクスはパーツが細かく分類されているのですが、それを全てまとめると100,800円。
↑リンクスのヒゲ脱毛の料金
ヒゲ全体の5回の脱毛を受けた場合には、実はメンズリゼの方が安くなります。
だったら最初から医療脱毛を受けたほうが安心ですよね?
今回解説したように、メンズリゼとリンクスではメンズリゼの方がおすすめです。
その理由は医療用のレーザーを使った永久脱毛ができること。
そして、ヒゲ全体の5回コースで比較した場合に料金が安いからです。
エステ脱毛には一時的な減耗効果しかありません。
なので、ヒゲの悩みから開放されたい人はメンズリゼの医療脱毛を受けてみてください。
迷っている方は一度無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
関連記事→メンズリゼの無料カウンセリングはどんな感じ?所要時間や内容を解説!
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